レブロンとエネス・カンターが揉めてる件をまとめてみる

まずはこちらのシーンを御覧ください。

レブロンがダンクしたあと、ボールを拾ったニックスのルーキー、ニリキナが、レブロンに突っかかります。その後に、すかさずカンターがルーキーの助太刀に入るわけですね!

このシーンになるまえに事の発端となった出来事があります。マブス戦で、デニス・スミスJrをレブロンが褒めたことが原因です。ただ褒めるのではなく、誤解を招く表現だったようです。
試合後「ニックスは本当に良い選手の指名を見送った」と、2017年ドラフト全体8位指名権を持っていたニックスの決断についても触れると、「彼は本来ならニックスの選手になるべきだった。こんなことを言うと話題になってしまうだろうけれど」と続けた。
レブロンがマーベリックスのルーキー、デニス・スミスJr.を絶賛「ダイヤの原石だ」|Basket Count
「僕はただデニス・スミスJr.を見て、そしてドラフトを見て思ったことを言っただけだよ。彼はポルジンギスとすごくフィットすると思ったんだ。それはフランクがうまくフィットしないという意味じゃない。彼のことはまだあまり見ていないんだ」。
また、ジェームズは「あれは確かに彼に対する一発だった。それは確かだ」と、自身の発言がフィル・ジャクソンに向けたものととらえるべきとも述べている。
「デニス・スミスJr.のことを話したときに、(ニリキナのことは)考えもしていなかった。ただ当時のニックスの球団とフィル・ジャクソン、そしてデニス・スミスJr.の才能とポルジンギスのことを考えて言っただけなんだ」。
レブロン・ジェームズ、「ニックスはデニス・スミスJr.を指名すべきだった」発言の真意は?|NBA Japan

ドラフト9位のデニス・スミスJrの方が、ポルジンギスなどとプレーがマッチするのではないかという話をしたようです。もちろん、レブロンはニリキナを貶めることはなかった発言もしてました。

ドラフト8位のニリキナは穏やかじゃないですよね。


最後はレブロンにやられてしまいましたが、当分しこりが残りそうです。
ちなみに、カンターが白いユニフォームを着ているとサンダーにいる気分になります。






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