シミーダンスと言えばアントワン・ウォーカー



この愛嬌のある顔、久しぶりですねー。セルティックスで7シーズン過ごし、その後ジャーニーマンとなりますが、ヒート時代はチャンピオンリングを獲得したこともあります。エースという訳ではないですが、目立ちたがりだったと思います。彼が決めるとチームが乗るんですね。彼の特徴はシュートを決めた後に必殺技「シミーダンス」をやってくれます。なんともご機嫌な踊りなのですが、シュートを決めた後に必殺技を出すのでとても印象に残りました。

ちなみに、シミーダンスの由来は、
シュミーズ(chemise)がアメリカ南部の訛りでシミー(shimmy)となったのだと言う。
ジャズなどの音楽にあわせて、肩や上半身をゆさぶり、乳房を振るセクシーなダンスのことで、1930年代のコットン・クラブ(Cotton club)のショウなどでよく踊られていた。

引退後は、自己破産だ、逮捕だとあまりいいニュースは聞きませんが、この笑顔があったらなんとかなりそうなので、ちょっと思い出してみました。しかし、Wikipediaの「3ポイントシュートをたくさん打つ傾向がある。」という説明はヒドイな。笑


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