ロドマンが北朝鮮に行った理由 

dennis_rodman

こんな記事がありました。

北朝鮮渡航デニス・ロッドマン&元NBA軍団の深刻な金銭事情
今回、ロッドマンと同行した元NBA選手ら8人は、経済的に行き詰った状態にあるという。ロッドマン自身は2000年に引退した後、財産を食いつぶし、一時は破産寸前にまで追い込まれていた。それを理由に離婚した妻の元にいる子供の養育費の支払いも拒否している。
北朝鮮へ同行した元NBA選手ケニー・アンダーソンも現役時代に6500万ドル稼いだが、いまではほとんど財産がない。同じくクリフ・ロビンソンも自己破産を申請したばかり。1億ドルプレーヤーだったビン・ベイカーは経営していたレストランチェーンを畳んだばかり。今回同行した元NBA選手では現在、牧師をしているスリーピー・フロイドだけが、比較的まともな生活をしている状態だという。

どうやらお金に困っていたようですね。しかし、なぜロドマンほどのスーパースターが。。。


ここでNBA選手の平均年収について調べてみました。

[NFL,NBA,MLB,NHL]アメリカ4大スポーツの平均年収、生涯年収

4大スポーツの平均年収、生涯年収

NBA選手の平均年収は$5.2mil(1ドル=100円換算で5.2億円)、平均の選手寿命が4.8年だそうです。生涯年収は、24.7億円となります。
税金で半分取られたとしても、これだけ稼いでいればなんとかなりそうな気がしませんが、散財の一言につきますね。

スポーツ選手の引退後のセカンドキャリアについては、日本でも問題になっています。プロ野球選手が、第二の人生にかけるみたいな番組をやってますよね。サッカー選手やそれこそ、日本ではバスケットなんてまだまだマイナーなスポーツです。NBAも例外ではないようで、ヘッドコーチ、GM、球団経営者、解説者とバスケットに携わることができるのはごく一部のようです。

セカンドキャリアの問題は、ファンを失望させかねません。やっぱりスーパースターはスーパースターでいて欲しいので、なんらかの対策を設けて欲しいなと。

コメント