8年ぶりにベスト4に入った能代工業が、土浦日大の前に力尽きました。決勝で、能代の姿を見たかったな。
1Q：19-17
2Q：14−21
3Q：24-24
4Q：21-29
以下、試合のレポートをチラッと。
1Qは、互角の戦いでした。 ※ほぼ見れませんでした…
2Qに、能代が早い展開に持ち込み、9-0とダッシュ。一時10点以上リードをするも、能代のシュートが突如落ち始め、土浦日大が3ポイントを効果的に決め、逆転。能代のセンターがファールトラブル。能代エース小室君のシュートも止まってる。
3Q、能代がなかなかリバウンドが取れません。土浦日大のオフェンス時、セカンドボールを拾われ得点に繋がるケースが多い。リバウンド数は倍以上違うけど、離されず食らいついているという印象。能代は不用意なパスからのターンノーバーが多い。そのせいで、ワンゴール差から5点差に離される。土浦日大は、インサイドのプレーヤーがリバウンドを頑張ってるけど、1回で決めきれないのが離せない理由。セカンドチャンスを大事にしたいところ。
4Q、能代、センターを戻すも流れ変わらず。土浦日大のバスケットカウントが続き、能代苦しいところ。6分半で12点差でタイムアウト。タイムアウト後、能代が連続得点で69-76と5点詰める。土浦日大がたまらず、タイムアウト。能代はオールコートマンツーに。オールコートマンツーも上手く土浦日大が攻め、着実に点数を稼ぐ。能代のシュートが弾かれ、残り2分75-91と16点差。ここから1分両チームに得点がなしで、残り1分に。最後の最後で能代のブザービーターが決まり78-91で、土浦日大の勝ち。
ここまで来たら能代と明成の決勝で見たかったですが、残念。やはりセンターのファールトラブルは大きかったですね。もう1枚センターがあると大きですね。
決勝は、国体優勝している土浦日大とインターハイ優勝校の明成高校になりました。
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