2015-16 NBA PERランキング

via:@Tod672

NBAのスタッツを観ていると「PER」という項目があります。

これは「Player Efficiency Rating」の略で、スタッツ(FG, FGA, FT, FTA, AST, TO, REB, BLK, STL etc..)を考慮して統計的に計算された選手の効率性指標になります。ESPNのコラムニスト、ジョン・ホリンジャーが考案したものになります。

数値の目安が紹介されていたので、参考にして下さい。
PER 35.0:時代を代表する選手
PER 30.0:断トツのMVP候補
PER 27.5:有力なMVP候補
PER 25.0:MVP大穴
PER 22.5:文句なしのオールスター
PER 20.0:ぎりぎりオールスター
PER 18.0:堅実な2ndオプション
PER 16.5:3rdオプション
PER 15.0:かなりいいプレーヤー
PER 13.0:ローテーション・プレーヤー
NBA stars -NBAファンサイト
今シーズンのランキングを見てみると

  1. ステファン・カリー(34.82)
  2. ラッセル・ウェストブルック(31.43)
  3. ケビン・デュラント(30.42)
  4. レブロン・ジェームス(27.03)
  5. ポール・ジョージ(26.46)
  6. クワイ・レナード(26.28)
  7. デリック・フェイバーズ(25.95)
  8. カイル・ローリー(25.84)
  9. ブレイク・グリフィン(25.75)
  10. アンソニー・デイビス(25.64)

ダントツMVP候補が3人もいて、そのうち2人は同じチームだし。それでもカリーが別格ということがわかります。

好調なシャーロットでも、ケンバ・ウォーカーの(20.69)がトップです。やっぱりバランスなのかな。


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