NBAとbjリーグの観客数を比較したら10倍以上が差があった

NBAとbjリーグの観客数を比較してみました。NBAとbjリーグで１試合の平均集客数を調べてみました。平均で最下位になったナゲッツも平均13,169人と1万人以上は集客しています。2014−15シーズンのNBAは平均集客数は17,826人を達成し、歴代最多となりました。これは今シーズンのJリーグ集客数とほぼ同等の観客数になります。

NBAのTOP10
（NBA Attendance Report - 2016）

1. ブルズ　　　：21,800
2. キャブス　　：20,562
3. マブス　　　：20,036
4. ニックス　　：19,812
5. ラプターズ　：19,800
6. ヒート　　　：19,659
7. ウォリアーズ：19,596
8. ジャズ　　　：19,504
9. クリッパーズ：19,175
10. ブレイザーズ：19,145

一方、bjリーグの観客数は以下の通りです。

bjリーグのTOP10
（bjリーグ）

1. 沖縄　　　3078人
2. 新潟　　　2932人
3. 秋田　　　2733人
4. 仙台　　　2590人
5. 埼玉　　　1684人
6. 青森　　　1659人
7. 福島　　　1643人
8. 島根　　　1639人
9. 滋賀　　　1635人
10. 浜松　　　1522人

1試合平均：1471人となっており、NBAとは10倍以上の差があります。画像にしてみるとこんな感じかな。



一般の方が地元のバスケチームを好きになり応援しにいくようになるためには、10倍以上頑張らなければなりません。

日本のバスケットボール競技登録者数は60万人を超えてるのですが、まだまだみなさん積極的じゃないですね。もっとバスケットボールを観に行きましょう。