コービー・ブライアントのキャリアハイ17アシストについて


キャブス戦で試合は負けたものの、自身のキャリアハイ17アシストとPG顔負けのアシスト数を記録してました。

コービーにPGをやらせてみたら?

これだけパスが回せるのであれば、PGをやった方がいいじゃないの?って思う人がいると思います。私もちょっと思いました。ただ、PGって試合をコントロールする立場だし、凄い気を使うんですよね。特に、今のNBAってPGがガンガン攻めるタイプ(アービング、ジョン・ウォール、デリック・ローズ、ステファン・カリー)が多いんですよ。今季復帰したコービーにとっては負担が大きすぎるポジションです。

あの年齢でやっているアンドレ・ミラーが凄いですけどね。

コービーがアシストできる理由

・視野が広い
・ゴールに向かうプレーが多いから
・シュートを撃つ人だと認識されているから
・外からのシュートも打てるから

考えつくだけざっくり上げて見ましたが、一番大きいのは「シュートを撃つ」と相手に認識させていることだと思います。相手がシュートを警戒している分、その隙をつくことできるから、パスを出せるようになります。フィニッシャーが強ければもっとアシスト数を稼げるのではないでしょうか。今のところ、ジョーダン・ヒルがほとんどアシストの受け手になってますから。

ただし、アシストが増えたというのは、残念なことです。前ならそれでもシュートまで持って行けた場面が多かったはずです。

コービーのアシストハイライト




終始楽しそうなコービーとレブロン

アシストの他に注目したのが、レブロンとの対戦が楽しそうだったコービー。試合中、なんどか笑顔を見せるシーンが印象的でした。











img:scores.espn.go.com

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