マット・バーンズが、自身のInstagramで引退を表明しました。
「でもこれで……俺がこうやって商談のために着飾ったり、コートで稼いだ以上の金を稼ぐだろうとか、子どもたちともっと多くの時間を過ごすんだろうとか言うんだろう?笑っちまうぜ…俺はくだらないヤツにはならないし、最後にはやってみせてきた!! やってやろうじゃないか! 俺のことを好きだろうが嫌いだろうが、俺は俺の道を進んできたんだ!!」(via:NBA.COM)キャリアを通じて、10回以上の移籍があるんですが、個人的にはクリッパーズやウォリアーズのイメージが強いです。ディフェンスに長けた選手で、意外性のあるシュートも見せてくれるチームに一人はこんな気の強い選手がいるといいなと思います。
- 2002-2003 フェイエットビル・ペイトリオッツ(Dリーグ)
- 2004 ロサンゼルス・クリッパーズ
- 2004-2005 サクラメント・キングス
- 2005 フィラデルフィア・76ers
- 2005 ニューヨーク・ニックス
- 2005-2006 フィラデルフィア・76ers
- 2006-2008 ゴールデンステート・ウォリアーズ
- 2008-2009 フェニックス・サンズ
- 2009-2010 オーランド・マジック
- 2010-2012 ロサンゼルス・レイカーズ
- 2012-2015 ロサンゼルス・クリッパーズ
- 2015-2016 メンフィス・グリズリーズ
- 2016-2017 サクラメント・キングス
- 2017 ゴールデンステート・ウォリアーズ
この次の年からレイカーズするんですが、バーンズの加入をプッシュしたのはコービーだったというエピソードもあるようです。「M・バーンズ、レイカーズ加入のいきさつを語る - NBA」こちらで詳しく書かれてます。
バーンズらしい引退の仕方なのかなと思いました。


コメント