U-18のアジア大会で、準優勝という成績を収めたことは誇らしいことですが、最後のインターハイになる選手もいました。杉本天昇選手を欠いた土浦日大は1回戦で敗退という結果。3名が選抜されていた福岡大大濠も敗退。周りのレベルが高まっているとポジティブに捉えることができますが、エース級がいないのは精神的に大きく影響します。
バスケ協会には、国際大会の日程がわかっているのであれば、この時期の招集はちょっと考えてもいいのかなと。もちろん、各学校には伝えているのでしょうが、断りにくいですよね。
バスケットにはサッカーのようなユースという組織がまだありません。そのため、毎日バスケットボールをできる環境を求めると学校(中学、高校、大学)に所属することが一番です。3年間やってた
三上選手や大学1年生がメインでもいいと思います。
http://fac-u18men2016.japanbasketball.jp/report?schedulekey=2156&site=2


コメント
高校の大会を優先することに問題があると認識しています。
やっぱりインターハイって大事かなと思ってしまいます。
先を見ると、国際大会優先なのかなとは思いますが、
バスケットだけじゃないんですよね。インターハイって。
バスケだけのために、日程はずらせないので。
これからの高校生は、
国際大会 > インターハイ
という考えになっていくのも、
ちょっと寂しい気がします。