
NBAのスタッツを観ていると「PER」という項目があります。
これは「Player Efficiency Rating」の略で、スタッツ(FG, FGA, FT, FTA, AST, TO, REB, BLK, STL etc..)を考慮して統計的に計算された選手の効率性指標になります。ESPNのコラムニスト、ジョン・ホリンジャーが考案したものになります。
数値の目安が紹介されていたので、参考にして下さい。
PER 35.0:時代を代表する選手今シーズンのランキングを見てみると
PER 30.0:断トツのMVP候補
PER 27.5:有力なMVP候補
PER 25.0:MVP大穴
PER 22.5:文句なしのオールスター
PER 20.0:ぎりぎりオールスター
PER 18.0:堅実な2ndオプション
PER 16.5:3rdオプション
PER 15.0:かなりいいプレーヤー
PER 13.0:ローテーション・プレーヤー
(NBA stars -NBAファンサイト)
- ステファン・カリー(34.82)
- ラッセル・ウェストブルック(31.43)
- ケビン・デュラント(30.42)
- レブロン・ジェームス(27.03)
- ポール・ジョージ(26.46)
- クワイ・レナード(26.28)
- デリック・フェイバーズ(25.95)
- カイル・ローリー(25.84)
- ブレイク・グリフィン(25.75)
- アンソニー・デイビス(25.64)
ダントツMVP候補が3人もいて、そのうち2人は同じチームだし。それでもカリーが別格ということがわかります。
好調なシャーロットでも、ケンバ・ウォーカーの(20.69)がトップです。やっぱりバランスなのかな。

コメント