
1979年からNBAで導入された3ポイントシュートですが、近年では、シューターという言い方がちょっと古いと感じるほど、ポジションに関わらず、オフェンスのバリエーションの一つとなってます。以前のような、必殺仕事人のようなイメージが低くなっているのが嫌です。
なんで、成功率に注目したら、シューターのイメージが回復できるんじゃないかなと思い、成功率にNBAの歴代3ポイント成功率ランキングTOP20をピックアップしてみました。キャリア通算の成功率が4割超えの選手ばかりですよ!まさに、職人!
NBA歴代3ポイント成功率ランキングTOP20
※太字は現役選手 | ||
順位 | プレーヤー名 | 3FG % |
---|---|---|
1 | スティーブ・カー | .4540 |
2 | ヒューバート・デイビス | .4409 |
3 | ステファン・カリー | .4405 |
4 | ドラジェン・ペトロヴィッチ | .4374 |
5 | ジェイソン・カポノ | .4336 |
6 | カイル・コーバー | .4325 |
7 | ティム・レグラー | .4312 |
8 | スティーブ・ノバック | .4309 |
9 | アンソニー・モロー | .4294 |
10 | スティーブ・ナッシュ | .4278 |
11 | B.J.アームストロング | .4250 |
12 | ダニー・グリーン | .4204 |
13 | クレイ・トンプソン | .4184 |
14 | ウェズリー・パーソン | .4176 |
15 | マット・ボナー | .4140 |
16 | ホセ・カルデロン | .4116 |
17 | デイナ・バロス | .4110 |
18 | トレント・タッカー | .4078 |
19 | ラジャ・ベル | .4073 |
20 | ウォーリー・ザービアック | .4072 |
ただし、シューターというイメージを大事にしたいのですが、コービーほどの選手が3ポイントシュートの練習をここまでやっているのを見ると、オフェンスの1つの武器と備えないとダメな技術になったんだなと感じます。
いろんな3ポイントのタイプで分けた記事もあったので併せてチェックしてみてください。
[コラム] NBA最高の3ポイントシューターは誰だ!? (マササ・イトウ)
img:genius.com
via:basketball-reference.com
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