68年の歴史でNBAファイナルは何勝何敗で決着が多いのか調べてみた


今日は途中経過すらみることもできず、レブロンがカメラで頭を切ったの知るぐらい・・・4Qは、レブロンがスタミナ切れだったとも情報が入ってましたが、ロクに見れてないな。

シリーズの雰囲気としても、次の1勝を取って王手を掛けた方が優位に立つことは間違いないです。ホームということもあり、キャブスは何がなんでも取りたかったでしょうが、今季レギュラーシーズン最多勝利数のウォリアーズが意地を見せた結果になりました。





そこで、過去68年の中で、何勝何敗でのシリーズ決着が多いのか調べてみました。それぞれ、一番近い対戦カードを紹介します。

  • 4勝0敗(8回)
    一番近い対戦では、2007年キャブスがスパーズと戦った際にスイープされてます。レブロンが初めてファイナルに出場したときですね。なぜか、このときのキャブスはモー・ウィリアムズのイメージが強いです。このシリーズで、トニー・パーカーが欧州人初となるファイナルMVPを獲得しました。
  • 4勝1敗(17回)
    去年の2014年ファイナルがそうでしたね。2014年スパーズvsヒート。スパーズがヒートに雪辱を果たし、レナードがスーパースターの仲間入りをしたシリーズです。
  • 4勝2敗(25回)
    2011年マブスvsヒートの対戦で、マブスが悲願のチャンピオンリングを獲得したシリーズです。ノビツキーがファイナルMVPでしたね。
  • 4勝3敗(18回)
    2013年のファイナル。ヒートの連覇が掛かっていたシリーズです。やっぱりレイ・アレンのクラッチショットが印象的ですね。あれがなければ、スパーズが勝っていたことでしょう。

一番、決着が多かったのは4勝2敗です。やっぱり次の1勝が重要になってくるようです!そういう視点で見てみるのも面白いです。目が離せませんね!


ちなみに、レブロンがカメラで頭切ったというのに、彼が頭に絆創膏を貼られているように見えるこの写真がハイライトです。



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