
アレン・アイバーソンとトレイシー・マグレディが引退を発表しました。それぞれの選手で印象に残ったプレーを振り返ってみましょう。
まずは、アイバーソンから。
2001年のNBAファイナルで、ティロン・ルーがマッチアップした際の有名なシーンです。相手を跨ぐとは、アイバーソンらしいパフォーマンスです。
それから、マグレディ。
これはもう伝説となって語り継がれている「35秒で13得点」したシーンです。1分を切って、10点差で負けていたチームを勝利に導く大逆転劇を見せてくれました。
両選手とも、得点能力が高く、特に1on1のスキルが長けリーグを代表する選手だったので、それぞれの選手がきっかけでNBAのファンになった方も多いのではないでしょうか。やっぱり、リーグを代表する選手の引退は寂しいし、一時代が終わった感じがします。お疲れ様でした。
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