プリンストン・オフェンスとは?

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今日もレイカーズが負けてしまいました。Yahoo!のトピックスに「大補強レイカーズまた敗れる」とまで掲載されるほど。イマイチ波に乗れていない原因として上げられているのが、今季から取り組んでいる「プリンストン・オフェンス」です。

では、「プリンストン・オフェンス」とはどんなものなのでしょうか?私もバスケを20年近くやってますが、初めて聞きました。ちょっと調べるとこの戦術を編み出したピート・キャリル氏が解説するサイトを見つけました。

基本的に、「ディフェンスの裏をつくバックドアプレーを狙うような、相手のディフェンスの対応の仕方によってさらに逆をつく」という戦術のようです。このサイトで一緒に明成高校の佐藤久夫ヘッドコーチ(この方はパッシングゲームが得意)が紹介いた点を見ると、日本人向け(背が小さい)の戦術なんじゃないかなと。

なんで、「今季加入した選手(ナッシュ、RUN&GUNが得意/ハワード、身体能力は非常に高い)やレイカーズのプレーヤー(コービー、どっからでも点が取れる/ガソル、ハワードとハイローの方がシンプルでいい)の選手には合わないんじゃないの?」というのが、メディアでは言われていたようです。

ヘッドコーチのマイク・ブラウンは、前ヘッド・コーチのフィル・ジャクソンと違う色を出そうと必死なのでしょうか?ヘッドコーチとしては、キャブス時代に最優秀コーチ賞を取っているから、実績はもう証明していますよ!選手にプレーし易い環境を整えてください。

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